東京都中央区の歯医者、八丁堀広瀬歯科医院。ホワイトニング審美歯科予防歯科はおまかせください。八丁堀駅 A5出口徒歩1分


糖尿病と歯周病

糖尿病と歯周病

糖尿病と歯周病糖尿病は日本国内の推定患者数、約740万人。その予備軍は1620万人。
中年以降で多くみられ、現代社会の生活習慣そのものが原因となり年々罹患者が増えています。

 歯周病は糖尿病治療の大敵!!

糖尿病自体には、体に至る所で合併症がみられ、心疾患・脳疾患・失明等恐い病気を引き起こします。

そのひとつに歯周病があります。

当院の院長は、日本糖尿病協会の協力医です。糖尿病と歯周病の関係についてお気軽にご相談下さい。

歯周病と糖尿病・肥満についてQ&Aはこちらから

糖尿病になると

● 免疫機能、組織修復力低下(感染しやすく、治りにくい)
● 唾液分泌の低下(口が渇く)

などにより、歯周病虫歯になりやすくなる。
糖尿病の人は健康な人に比べ、歯周疾患リスクが2.5倍になります。


歯周病になると

● 歯肉から炎症物質(TNF-α)が分泌され、インスリンの働きを阻害する。
● 噛む力が弱くなり、肥満リスクが上がる。
● 唾液量・質が悪化する。

よって糖尿病が悪化する。 

相互合併症

相互合併症

糖尿病と歯周病は相互合併症です。
糖尿病の管理には、歯周病の管理も必要です。
歯周病を治療すると、HBA1Cが1%改善するという報告があります。

また肥満も同様に、糖尿病・歯周病と相互合併症です。


では、どうしたら?

糖尿病と歯周病● 徹底した口腔清掃(歯石除去・プラークコントロール) 口腔ケア
● しっかり噛むこと
唾液分泌の改善

をすることにより、糖尿病と歯周病を管理・改善させます。

日本糖尿病協会 歯科協力医

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