東京都中央区の歯医者、八丁堀広瀬歯科医院。ホワイトニング・審美歯科・予防歯科はおまかせください。八丁堀駅 A5出口徒歩1分。

歯の土台の治療

大きな虫歯や歯の破折、再治療などにより、歯に十分な量の歯質が残っていない場合には、人工の土台(コア)で歯を補強する必要があります。

歯の土台は見えない部分ですが、家に例えるならば基礎に当たる部分です。被せ物（差し歯）がきれいで長持ちする事や、歯の寿命に大きく関わります。

ファイバーポストの症例はこちらから

グラスファイバー使用した土台（ファイバーポスト）

歯根

ファイバーポストset

ファイバーポストとは、グラスファイバーのピン（ポスト）で補強した土台です。

ファイバーポストは、歯に似たしなやかさ、柔軟性があるため、根を壊しにくく、特に、歯質の大部分を失った歯に最適な土台（歯にやさしい土台）です。

ファイバーポストは、2003年に厚生労働省に認可された新素材です。
当院では、GC社製 ファイバーポストを採用しています。

メリット
●柔軟性があり、硬さが歯とほぼ同じため、歯根破折のリスクが低い
●柔軟性により、適合性の劣化が少なく、虫歯再発のリスクが低い
●耐久性がある
●光の透過性があり歯に似た白さのため、自然で透明感のある美しい歯を再現できる（金属による暗い影がないため、ジルコニアクラウンに最適）
●金属の溶け出しによる歯や歯肉変色、金属アレルギーなどの心配がない（メタルフリー）

デメリット
●保険適応外

料金　1歯　\10,800（税込）