東京都中央区の歯医者、八丁堀広瀬歯科医院。ホワイトニング審美歯科予防歯科はおまかせください。八丁堀駅 A5出口徒歩1分


院長コラム

定期的・継続的に歯科健診を♪♪♪

初期段階では、自覚症状のない歯周病。しかし、放置しておくと自分の歯を失ってしまうことや、全身の健康にも悪影響をもたらしかねない恐ろしい病気です。

 

口は食べること、話すこと、表情をつくることなど人が生活していくために欠かせない器官です。口の病気は主に虫歯と歯周病ですが、特に歯周病は初期の段階では自覚症状がなく、気付いた時には進行していて、最悪の場合、歯が抜けてしまうことがあります。 歯周病は、糖尿病、肺炎、脳梗塞、心臓血管疾患、消化器疾患、認知症、低体重児出産などの全身の健康に影響することが研究で明らかになっています。 歯と歯肉の間にプラーク(歯垢)や歯石が溜まると、細菌感染が起り歯肉が炎症し、歯を支える骨が溶けます。重度の歯周病になると、歯周病菌やその毒素が血管内に入り、インスリンの働きを阻害して糖尿病を悪化させたり、歯肉炎で発生したサイトカインが起因することによって心筋梗塞を発症すると考えられています。


 

歯医者でPMTC

歯に付着したプラーク(歯垢)や歯石は、自分で完全に除去することはできません。 そこで『定期的』『継続的』にかかりつけの歯科医院に行き、健診と必要に応じたプロフェッショナル・ケア(口腔ケア・メンテナンス)を受けられることをお奨めします。

日々のセルフケアとプロフェショナル・ケアを行い、

口から健康を維持して豊かな生活を送りましょう♪

 

2014.11.06広瀬俊


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