健全な成長発育について
歯並び異常の原因は、先天的なものと後天的なものがあります。
後天的なものでは、チョットした注意で予防可能なケースが多くみられます。
歯並びを悪くする習慣・原因。
- 口呼吸。口唇が塞がらない状態。
- 食べ方。食べ物の種類の偏り
- 頬杖・寝方
- 指しゃぶり・おしゃぶり
- 唇噛む、ベロを突き出す等の癖
以上が見られるとき、歯並びが悪くなる可能性がありあます。
また小学就学時期の、前歯の生え変わり、6歳臼歯の萌出の時には注意が必要です。
左右で時期がズレてないか?ねじれて生えてないか?観察してください。
多少、ズレても問題ない場合が多いですが、歯医者さんでの検診をお奨めします。
不正の芽を早期に発見することで、負担の少ない処置で修正が可能なものがあります。
永久歯の生え変わりの時期までに、かかりつけの歯医者さんを見つけられることをお奨めします。
2012.10.15広瀬俊